能面打ちへの誘い

能面打ちを始めるには

次の3通りの方法がある

1つ目の方法は、作り方の書籍を購入し独学する方法

2つ目の方法は、大手企業などが開講しているカルチャースクールで習う方法

3つ目の方法は、個人が開講している能面教室で習う方法

作り方の書籍で独学する方法

この方法は、カルチャースクールや能面教室へ行くことなく自宅で出来ることカルチャースクール の講座料や能面教室の受講料が必要なく安価であることが長所である。

短所は、書籍の限られた情報や知識だけのため、良い能面を作ることは困難なことである。

カルチャースクールで習う方法

この方法は、講師に教授してもらうことで、独学するより情報、知識も多くなり良い能面を作れる 可能性が高いことが長所である。

一方短所は、開講場所へ通うことが必要であること、会費や受講料が必要なこと、またカルチャー スクールは開講時間や日数が少なく、上達するには長期間を要する等がある。

能面教室で習う方法

能面教室は、彫の手本や彩色の手本を用いる等、能面を細部まで観察できるようにしている所が多 く、内容が充実していることが長所である。

カルチャースクール同様に開講場所まで行く必要があり、受講料が必要であることが短所である。

私の経験と能面教室

私は、約10年間伊藤通彦先生や堀安右衛門先生の書籍を購入し、独学で能 面打ちをしていました。

この期間も能面打ちは楽しめたのではありますが、書籍からだけの情報や知識であり、この時を 今振り返ってみますと、無駄な時間を多く費やしてしまったと思っています。

カルチャースクールもこの後3年間通いましたが、このカルチャースクールでは、彫の手本を少し 見せていただく程度で、彩色の手本もなく、型紙だけの彫、写真を見ての彩色であったため、良い 能面を打つには、かなりの時間と特別な才能が必要だと思いました。

能面教室は、幸運にも中村光江先生という最高の先生に出会、先生の良い手本(彫・彩色)を観て 制作できるため、過去に打った能面と比べると、その違いに驚きを感じるくらいです。

やはり良い手本や良い指導がないと良い能面が出来ないことを実感しています。

私の教室も中村先生の教室に習い、彫の手本を貸し出すとともに、彩色の手本を用意し、生徒さん に細部まで良く観察していただき、良い能面を打っていただくべく指導しています。

良い手本を用意していることもあり、能面打ちを始めて年数の浅い方が、全国規模の能面公募展で 入選する等上達が早いのが特徴です。

楽しく、奥の深い能面打ちを、生涯の趣味として始めてみてはいかがでしょうか。

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